ビング・クロスビー
Bing At Christmas
Bing Crosby, The London Symphony Orchestra
クロスビーのオリジナルの声に新たにロンドン・シンフォニー・オーケストラの録音をミックスした豪華なアルバムです。1942年、全世界で大ヒットした、ホワイト・クリスマス(White Chrismas)を初めとするスタンダードな全14曲が収録されています。オケものが得意な、あのNick Patrickのプロデュースです。
https://www.e-onkyo.com/music/album/uml00028948188499/
ナット・キング・コール
The Christmas Song
Nat King Cole
日本でもクリスマスが近づくと、CDが手に入りにくくなるという伝説の定番アルバムです。このアルバムはナット・キング・コールにとっては4回目のクリスマス・アルバムで1961年、ニューヨークのキャピタル・スタジオで収録されたステレオ録音。80年を経て、今でも世界中のラジオで流れるThe Christmas Songなど全14曲を収録。
https://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602577001840/
フランク・シナトラ
A Jolly Christmas From Frank Sinatra
Frank Sinatra
1957年にキャピトルレコードからリリースされたアメリカの歌手フランク・シナトラのクリスマス・アルバムです。音楽情報サイトdiscover music.jpによると、シナトラ自らがアルバム名をJolly Chirstmas (陽気なクリスマス)と名付けたそうで、アメリカのポピュラー界を代表するアレンジャー、指揮者のゴードン・ジェンキンズと共に陽気で華やいだ雰囲気のアルバムに作り上げています。
ウィーン少年合唱団
ウィーン少年合唱団のクリスマス
ウィーン少年合唱団
2015年にクラシックの名門レーベル、ドイツ・グラモフォンと契約を結んだウィーン少年合唱団。このアルバムではサラ・オレインとのコラボレーションによるオーソドックスなクリスマス・ソングの「きよし、この夜」や「O Holy Night」など、いすれも天使の歌声と評される800年の伝統の美しいハーモニーを心静かに楽しむことができます。
エリーザベト・シュヴァルツコップ
More Songs You Love (The Christmas Album)
Elisabeth Schwarzkopf
小社で連載している『MQAで聴くクラシックの名盤 第15回』でも、ご紹介したソプラノ、エリーザベト・シュヴァルツコップによる美しいクリスマス・キャロルです。ワーナークラシックが手掛けるアナログ録音からの、ハイレゾ・リマスターの音質はここでも安定しており、1957年録音のシュヴァルツコップの清々しい声を鮮やかに、そして存分に味わうことができます。クリスマス以外の時期でも聴きたくなる曲が沢山あります。
https://www.e-onkyo.com/music/album/wnr190295369576/
ダニエル・ホープ(violin)
Christmas with Hope
Daniel Hope, Zürcher Kammerorchester
東京交響楽団との共演など、日本でも人気のヴァイオリニスト、ダニエル・ホープが,
16-17年シーズンより音楽監督に就任した、チューリッヒ室内管弦楽団のサポート受けて発表したクリスマス・アルバムです。2020年11月発売以降、すでにストリーミングでも人気となっていますが、最高音質のハイレゾでも1000円少しで、気軽に購入できる高音質・お買い得盤です。(全4曲収録96kHz24bit)
ダイアナ・クラール
Christmas Songs(feat. The Clayton-Hamilton Jazz Orchestra)
Diana Krall, The Clayton-Hamilton Jazz Orchestra
オーディオ好きにも愛されているダイアナ・クラールのハイレゾ・クリスマスアルバムです。クレイトン - ハミルトン ジャズ・オーケストラとのサウンドを96kHz24bitの最新録音で聴くことができます。華やいだナンバーや、Mel Tormé作曲のThe Cgristmas Songなど ダイアナらしい、ゆっくり、しっとりした深い味わいの曲も多く、表情の豊かなアルバムです。バランスの良い録音で小音量でも楽しむことができます。
https://www.e-onkyo.com/music/album/uml0865/
ジャクソン・ファイブ
Christmas Album
Jackson 5
2003年、2014年に限定生産でリリースされた、CDと同じマスターによる、ハイレゾ・バージョンです。誰でも唄えるクリスマス・ソングなだけにマイケル・ジャクソン幼き頃の実力には驚くばかり。マイケルがリードをとっていない多くの曲でもキッズ・グループとしての力が十分に伺えます。モータウンレーベルのビートの利いたサウンドで大掃除もドンドン捗りそうな、ファンキーでリズミカルなクリスマス・ソングです。
番 外 編
(この作品はMQAではありません)
フランク永井
フランクのクリスマス
フランク永井
ムード歌謡の第一人者、フランク永井さんが昭和34年に録音してから半世紀近く埋没していた作品です。当時は、大ヒット『有楽町で会いましょう』から2年後で、まだ20代の若く充実した低音の魅力、歌唱の底力がうかがえます。音質に拘ったレーベル「VICTOR STUDIO HD-Sound.」の超絶リマスターで昭和のEP盤から見事に蘇った昭和のクリスマス・ソングを発見しました。
・作品によっては仕様の異なるバージョン(96k、192kなど)があります。販売サイト先で検索して確認してください。
・表記されているタイトル名(英文)は、e-onkyoでの表記となります。
・MQAのファイルは、専用のデコーダーが無くても通常のPCMファイルとしてCD以上の音質で再生可能です。
本年は、皆さまに大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。